“ふつう”って?
「普通に」、「人並みに」、「ほどほどに」、と私たちは、ささやかで平穏な日々の中で、自分なりの幸せを噛みしめながら過ごせればよいと思っているのではないでしょうか。幸せの価値観は人それぞれです。しかし、その「普通」の価値観は、何を基準にしているのでしょうか。当たり前に学校に登校して、平均点が取れれば良しとして、偏差値を見て自分の進路を決めていく、といったことに疑問を持たずに「普通」に向かって頑張っているのではないでしょうか。生きにくさを感じ、躓いて、初めて見えてくるものの中に真実があると思いませんか。そんな疑問を問いかけてくる映画です。見えない呪縛から解き放たれて、あなたの真の「幸せ」を見つけられれば幸いです。
リンク: ディスレクシア協会名古屋